かつて買収を巡って激しく戦った大手総合商社のネットワークを利用しようとしたり、外資系ファンドからの資金を得たりなど、敵対する相手と提携しようとする花岡。
そんな花岡のやり方に、証券アドバイザーの牧は理解できずに混乱する。
花岡は牧に自分の考えを次のように説明する。
こいつらみんな、俺の首を狙っている。俺を倒せると思っている。
しかし、こういうやつは使える。だから、俺はこいつらと提携する。
リングには自分を信じているやつしか上がれない。
俺を倒そうと思っているやつは、リングに上がって俺と対決する覚悟があるやつ。
俺に勝てると思っている、自分をそこまで信じているやつしか、俺は仕事で組みたいとは思わない。
自分を信じないやつ、強い者に追従し、腹心を装い、なんの異議も唱えないやつに用はない。
つまり、俺は一度戦った相手しか信じない。戦わずして成長はない。
なぜなら、人は戦う時こそ真の力を発揮する。
相手をぶっ倒そうとする時にこそ、エネルギーを爆発させる。
戦わなくなったら組織は終わり。平和になったら企業は死ぬ。
【起業を目指す24歳サラリーマンの感想】
「人は戦う時こそ真の力を発揮する。」
確かに、その通りです。
つまり、戦うことを恐れてしまうということは、真の力を発揮するチャンスを失うということですね。














