商売の究極の理想型は街のタバコ屋である3つの理由

Pocket

塚原会長から「商売の究極の理想型は街のタバコ屋」と言われて、その答えを探すために原宿のタバコ屋の前でタバコ屋を観察する花岡。

しかし、不審者として通報されてしまい、警察から交番で話を聞かれることに。

警察の

・タバコ屋さんて意外と街の目印だから(タバコ屋の角とか三軒先とかよく言うでしょ)
・タバコ屋さんて、古くから地域に住んでいる人が多いから

という言葉に、次の3つのヒントをつかむ花岡。

(1)目印。小さくてもしっかりとした存在感。これが店の基本。
(2)ずっと売れ続ける永遠の定番。
(3)そこでしか買えない商品をタバコのように売る。

そして、タバコのようにTシャツを売る「タバコ屋のようなTシャツ専門店」というアイデアを掴む。

(1)Tシャツ専門店なら、タバコ屋のように何を売っているのか誰でもすぐに分かる。
(2)1年中Tシャツだけ売るなんて見たこともない。だからいい。どこにもでもあるような店ならやる意味はない。

チョコレート業界で、チョコレートだけを作っている専門会社は、年間の売上の7割を2月のバレンタインで稼いでいる。他の季節はバレンタインのための仕込み期間。

Tシャツなら最大の繁盛期である7、8月で集中的に売りまくって1年の利益を上げる。

秋冬はロングスリーブとスウェットでちょっと落ちたとしても、年間通せば十分にやれる。

そもそもTシャツは定番アイテムで季節の寒暖にあまり左右されない。そういう意味では、季節や経済情勢に左右されない、まさにタバコのような商品。

【起業を目指す24歳サラリーマンの感想】

今はタバコ屋ってあまり見かけませんね。

タバコの自動販売機かコンビニでタバコを買う人がほとんどなのではないでしょうか。

それでも、「目印となって、リピート性が高くて、何を売っているのか誰でもすぐ分かる」というのは「商売の究極の理想型」なんですね。

ラーメン屋なんて、まさにこの理想型ではないでしょうか。

赤い「ラーメン」という旗は目印となりますし、ラーメンって好きな人は癖になりますし、ラーメン屋で売っているのはラーメンとすぐに分かりますし。