商売をする目的は人を幸福にするため

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さらなる事業拡大のためにジーンズ会社を買収することにした花岡。

しかし、大手総合商社も同じジーンズ会社を買収することに。

ジーンズ会社社長は花岡の会社には自分の会社を売らないと言う。

理由は、花岡のことが嫌いだから。自分が長年かけて成し遂げられなかったことを、花岡が短期間でやってのけてしまって嫉妬しているから。

この話を聞いた花岡は、「あんたは最初から会社経営に向いていない」と言い、さらに次のように続ける。

親の会社を潰したくない・・・
地元の人間や親族に認められたい・・・
自分のメンツを保ちたい・・・

あんたは常に自分の願望を最優先にして感情で商売してる。

商売の世界には道理があり、感情を優先すれば理屈が曲がり、理屈が曲がれば道から外れる。そんな商売は必ず失敗する。

俺は人を幸福にするために商売している。

いっぱい売って、いっぱい儲けて、従業員にいっぱい配る。そして、みんなを幸せにする。

自分の願望で商売をするあんたとは根本的に違うんだよ。

【起業を目指す24歳サラリーマンの感想】

最初は自分の願望や欲望から始まると思うんですよね。

でも、ある程度大きくなると、自分だけの願望ではやっていけなくなります。

花岡は人を幸せにするために、「自らが会社を辞める」ということと引き換えにジーンズ会社を買収しました。