塚原会長が花岡に「商売で絶対に失敗しない方法」について語る。
「商売で絶対に失敗しない方法」、それは「商売をしないこと」。
商売というのは100人やったら99人は失敗する。
それでも、多くの人が資金をかき集めて、商売の世界に飛び込むのは、みんな「自分はうまくいく」と思っているから。
そう思った時点で客観性を失っている。
自分を見失っているので、その時点で勝負はついている。
ボクシングの世界でトレーニングもろくにしない男がリングに上がってきても、3秒で倒されてしまうのと一緒。
そして、「商売というのは100%才能」の世界。
【起業を目指す24歳サラリーマンの感想】
以前、何かの本で「ビジネスは10戦1勝9敗の世界だ」と書いてあったのを読んだ記憶が。
「商売というのは100%才能の世界」というのはシビアですね・・。
商売に挑戦しなければ、当然、商売では失敗しないかもしれませんが、数年後に後悔はするかもしれません。
負けてもいいから、再起できる負け方で勝つまで挑戦するのも1つの人生と思ってしまいますが、そんな風に思う私はビジネスの世界では勝てないのかもしれません・・・