友好的TOBは経営陣の賛同を得て行われるが、敵対的TOBだと全面戦争。

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大手商社の井川が業務提携の申し出のため、花岡の会社に会談にやってきた。

花岡は井川に対し「回りくどい話はやめようぜ。あんたウチの会社を買収したいんだろ?」とズバリと切り込む。

花岡は自社を売ってもいいと言い、TOBの話をする。

株を最終的に1/3以上買うのなら、TOB(公開買い付け)によらなければならない。

経営陣の賛同を得ずにTOBをかけるのが「敵対的TOB」。こうなると、全面戦争。

一方、前もって経営陣の賛同を得てTOBが行われるのが「友好的TOB」。これなら、泥仕合にならなくて済む。

TOBをかける際の一般的な相場は直近の株価の20〜30%くらい。仮に、倍の値段をつければ、普通は喜んで手放す。

TOBをかけられた場合、対象となった会社はTOBに対する見解を世間に公表する必要がある。

しかし、友好的TOBなら、経営陣が賛同していることや持ち株の売却に同意していることが世間に公表されるので、普通は他の株主も売却に応じて、穏便に事が収まる。

【起業を目指す24歳サラリーマンの感想】

TOBは「Take Over Bid」の略で、日本語では「株式公開買付け」と言います。

Wikipediaには以下のような説明があります。

公開買付けは、ある株式会社の経営権の取得などを目的に、株式等の買付けを希望する者が「買付け期間・買取り株数・価格」を公表して、不特定多数の株主から株式市場外で株式等を買い集める制度