商売人として持つべき第一の極意とは「嘘つきであること」

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塚原会長が花岡に「商売人として持つべき第一の極意」について語る。

「商売人として持つべき第一の極意」、それは「嘘つきであること」。

ここでの嘘つきとは、詐欺師やペテン師になれということではない。

ここでの嘘つきとは、変幻自在にその嘘の状況に応じて、どうにでもシナリオを変えられること。

これは、嘘つきの才能がなければできない。

世の中は、それほど正直な世界ではなく、ぼんやりとした嘘で包まれている。

「絶対売れます」「絶対お買い得です」と言っても、その絶対の根拠なんてない。しかし、実際に売れたり、満足と感じれば誰も文句は言わない。それは嘘でなくなり、真実として終わる。

しかし、「成功する者」と「失敗する者」には「嘘」に対する決定的な違いがある。それは「感度の差」。

感度の鈍い者は、少しずつ嘘で楽をしてしまう。やがて、嘘で固めた自分にとって都合のいいルールに書き替えて、それを押しつける。

すると、嘘で一杯になり、信用を失い、市場から退場命令が出る。

成功する者は、嘘に対する感度が鋭い。瞬間的な危険を感知する能力が高く、回避行動も素早い。

嘘を嘘のままでは終わらせない、それを真実に転化させてしまう。あるいは、リセットして泡のように消し去ってしまう。

まるで、そこには初めから嘘は存在しないように。

つまり、本物の嘘つきは嘘をつかないということ。

【起業を目指す24歳サラリーマンの感想】

最初は嘘だったとしても、自分で嘘にならないようにシナリオを書き替えられる能力が商売人には必要なんですね。

そもそも、誰でも自分の人生というストーリーの脚本家ですからね。