会社の事業とは新大陸発見に向かったコロンブスの船のようなもの

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花岡が社員の意見を聞かずに、自分の考えだけで突き進む姿を見て、居酒屋時代から一緒にやってきたノブが心配をする。

そんなノブに対し、「経営者が従業員の意見なんてイチイチ聞いてられっか」と花岡。

花岡は、売れて儲かりさえすれば社員はついてくると言う。

儲かれば職場環境が良くなり、社員の給料も上げられる。そうなれば、社員はついてくる。

会社の事業とは新大陸発見に向かったコロンブスの船のようなもの。

新大陸が海の彼方に存在すると信じているのはコロンブスだけ。

他の船員は「本当に新大陸があるのか?」「あの人が言っているんだから」と思いながら船に乗っている。

アイデアというのは思いついた人間にしか、その本質は分からない。

社員がトップの考えを十分に理解していなくても、分かったフリをしていても、トップがしっかりして、あとは各自の役割を果たすだけで組織は動く。

【起業を目指す24歳サラリーマンの感想】

確かに、売れて利益が出て、良い給料をもらえれば、たいていの従業員はついてきますよね。

基本的に、ほとんどの人は「会社を経営する」というようなリスクをとろうとはしません。

そうではなく、誰かが作った船に乗りたがる人がほとんどです。

そして、できれば、将来性豊かな船に乗りたいと考えますからね。

でも、その船が向かう本当のところまで、真剣に考えている人はごくわずかでしょう。