会社とは1本の川のようなもの、社内の偏狭な縄張り主義は必ず企業を滅ぼす。

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会社の新規事業の営業担当を社外から来ている井川に担当してもらうことにした花岡。

創業時からいる幹部たちは反対するが、井川に決定。

ノブはいまの花岡のやり方だと、会社がバラバラになって以前から働いている幹部や社員たちが辞めてしまうことを心配する。

花岡は「すでに後継者は育っているし、新しい人材も獲得しているから心配ない」と言う。

そして、昔、塚原会長と話したことを語り出す。

会社とは1本の川のようなもの。

「小さなせせらぎ」で終わるか、「海に注ぐ大河」になるか。

大河になるためには、1本の流れのままで伸びていくことはできない。

川は途中から色々な支流が合流して、徐々に川幅を広げていく。

合流した支流は様々な土地や山の養分を運んでくる。

その養分が川を豊かにし、恩恵をもたらす。

そして、川はやがて、大きな海へと注ぎ、地球を潤す。

支流が合流しない周囲をコンクリで固めた1本の流れだけで、海へとたどり着くことはありえない。

そんな川は途中で必ず枯れる。

川と同じように、社内の偏狭な縄張り主義は必ず企業を滅ぼすことになる。

経営者は絶対に川を枯れさせてはならない。栄養をたっぷりと企業に運び、豊かにする責任がある。

そのためにどんどん支流を増やす。能力、意欲のある支流を。

【起業を目指す24歳サラリーマンの感想】

「マネーの拳」を読んであらためて感じたことは、会社経営って自然の摂理とつながる部分って多いんだということです。

自然の成り立ちの偉大さを感じますね。

ホントにこのマンガは勉強になります。