花岡の辞任を聞いた取締役や社員たちは、

・元々、ジーンズメーカーなんて欲しくない
・Tシャツだけで十分やっていける
・ジーンズメーカー1社と社長の存在を比べたら、あまりにも不釣り合い
・社長を失って、リスクの大きい事業が残るのは不合理

などなど、花岡の辞任を懸命に止める。

新しい時代には恐竜は生きていけない

花岡は自分が社長を辞任することを条件に、ジーンズ会社社長に買収を了承してもらった。

他の取締役や社員たちは、花岡の辞任を止めるが、花岡は次のように説得する。

商売をする目的は人を幸福にするため

さらなる事業拡大のためにジーンズ会社を買収することにした花岡。

しかし、大手総合商社も同じジーンズ会社を買収することに。

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花岡は社内のナンバーツー大林に、ニューヨークの出店が決まったら海外部門をまかせると言う。

独立を狙っていた大林は、突然の島流しの報告に動揺する。

人は戦う時こそ真の力を発揮する

かつて買収を巡って激しく戦った大手総合商社のネットワークを利用しようとしたり、外資系ファンドからの資金を得たりなど、敵対する相手と提携しようとする花岡。

そんな花岡のやり方に、証券アドバイザーの牧は理解できずに混乱する。

賢いアリはゾウと戦わない、ゾウを利用する

花岡は世界進出プランを作成した。

中国では拠点都市へ集中的に60店舗。

会社とは1本の川のようなもの

会社の新規事業の営業担当を社外から来ている井川に担当してもらうことにした花岡。

創業時からいる幹部たちは反対するが井川に決定。

日本人はベンチャーなんて嫌い

ニューヨークでさらなる資金調達した花岡は、塚原会長と世界展開について話し合う。

塚原会長は、花岡の会社の世界展開について次のようにアドバイスする。
花岡の会社を買収することしか考えていない大手商社に務める井川。

そんな井川を自分の会社の専務として雇うことにした花岡。
株主総会で大株主から中国進出反対の意見が出た。
正社員化はモチベーション向上と精神的安定をもたらし豊かな発想を生む

株主総会で外資系ファンドに「内部留保が高く、株主に対する還元率が低い」と言われた花岡は、その理由を説明する。
株主総会で外資系ファンドが「花岡の会社はアパレル業界では群を抜いて利益率が高いのに、株主に対する還元率が低い」と言う。

そして、日本企業が投資家を毛嫌いする理由、成熟した資本主義国にも関わらず、株主をないがしろにする理由について語る。
株主総会で外資系ファンドに海外事業、特に中国における展開の遅れを指摘された花岡。

花岡はその理由を次のように説明する。

外資系ファンドから見た日本の経営者

外資系ファンド「サンデーキャピタル」のCEOが花岡の会社にやってきた。

花岡は「お前らは、ただ単に金を儲けたいだけなんだろ」と暴言を吐く。
外資系ファンド「サンデーキャピタル」が自社の株を大量に買っていることを知った花岡は、証券アドバイザーの牧と買収対抗策について話す。

牧は最も一般的な対抗策として「第三者割当による新株予約券の発行」について説明する。

外資系ファンドを使った買収策

超薄型の新型ファスナーを搭載したTシャツを発表し、株価も上昇し、買収防衛に成功した花岡。

買収を狙っていた大手商社の井川は悔しがり、次の作戦を買収担当者と話し合う。

敵対的M&Aに対する4つの防衛策

井川がいる大手商社からの買収を防ぐために、花岡は買収防衛プログラムを作ることにした。

証券アドバイザー牧は、敵対的M&A(企業の合併・買収)の防衛策について次のように説明する。

敵対的TOBと友好的TOB

大手商社の井川が業務提携申し出のため、花岡の会社に会談にやってきた。

花岡は井川に対し「回りくどい話はやめようぜ。あんたウチの会社を買収したいんだろ?」とズバリと切り込む。

大企業が中小企業を買収する理由

大手商社の井川が、自社の買収担当者と花岡の会社の買収の件で話し合っています。

買収担当者に「買収後の花岡社長の処遇はどうするつもりですか?」と尋ねられた井川は「花岡には社長を引き続きやってもらって、現在の経営陣もそのままにして、継続性を優先させる」と答えます。

金はモノを言わない、モノを言うのは人間だ

会社が上場してから、製造部門の主任・ヤエコが大企業による資金にモノをいわせた買収を心配する。

そんなヤエコに花岡は「金はモノを言わない、モノを言うのは人間だ」と言う。
とうとう上場を果たした花岡の会社。

人材補強をするにつれ、取締役の1人・経理の菅原は自分の居場所が会社からなくなるのではないかと不安な毎日を送る。

株主対策

上場に向けて証券アドバイザーの牧は、株主対策について花岡に説明する。

なぜ、株主対策をするのか?それは、安心して経営に専念して、会社の成長を継続させるため。

会社が上場するということは・・・

大手商社の井川は、花岡の会社が上場したら買収しようと企んでいる。

井川は花岡の会社の生産管理部門のトップであり取締役の1人・ヤエコをディナーに誘い、自分の味方にしようとする。

社員には白い顔と黒い顔がある

とうとう株式公開(上場)することを決意した花岡。

花岡の会社の上場をサポートする証券アドバイザーの牧は、社長が上場を決意すると、舞い上がってイケイケドンドンになり、逆に社員たちはその社長を全力で止めにかかるという。
上場を意識し始めた花岡は、塚原会長から証券アドバイザーの牧を紹介してもらう。

牧は花岡に株式公開(上場)のメリットとデメリットについて説明する。

儲かったら馬を買え

花岡のTシャツ専門店は大成功をし、全国32店舗、年商45億円の会社にまで成長した。

塚原会長は花岡に馬を買うことを勧める。
技術的に難しい新素材のTシャツの製造に成功した花岡。

そして、今までの販売戦略を反省する。
大手商社に勤める井川に、新店舗の開店資金について心配される花岡。

しかし、花岡は資金については全く問題ないと言う。
花岡は新規出店のための資金を銀行に掛け合うが、なかなかお金を貸してくれない。

そこで、最後の手段として、社員たちに仕事量の4割削減と給料の6割支給を申し出る。

自社製造の強みは社員に泣いてもらえること

経理担当に「仕入れを他に頼らず自前で作る自社の強みは社員に泣いてもらえることだ」と言う花岡。

継続的に営業をするには、商品の供給が不可欠。
花岡が社員の意見を聞かずに、自分の考えだけで突き進む姿を見て、居酒屋時代から一緒にやってきたノブが心配をする。

そんなノブに対し、「経営者が従業員の意見なんてイチイチ聞いてられっか」と花岡。
花岡はお客で賑わってきた店内で、社員たちに店の特徴を強くアピールするように言う。

(1)Tシャツだけを売っていること
(2)品数がダントツに豊富なこと

この2つを意識が定着するまで、お客の心に植え付けろと。
社員たちにTシャツだけでなく、ジーンズや小物などを置いて品揃えを増やしたらどうかと言われる花岡。

しかし、花岡は頑なにTシャツだけを売ることに拘る。
花岡は社員と長く継続的に売れる商品の開発について語る。

お菓子やドリンクに「おまけ」としてついてくる動物や昆虫などのフィギュアを「食品玩具」、略して「食玩(しょくがん)」と言う。

「食玩」欲しさにお菓子やドリンクを買う人が多く、爆発的なヒットをした商品も。
塚原会長が花岡に「過度な競争に巻き込まれなくて済む方法」について花岡に語る。

まず、人は一番のものにしか惹かれない。二番目以下には価値を感じない。

競争というものは、実は2位以下で争っている場合が多い。
タバコ屋のようなTシャツ専門店をやることを決めた花岡は、塚原会長に報告に行く。

塚原会長は、それはきっとうまくいくと言う。

なぜなら、商売の儲かる法則にのっとっているから。

川上から川下まで押さえる

花岡は社員たちに独自のブランドとして「Tシャツ専門店」をやることの自社の強みについて語る。

うちの会社は自分で作って自分で売る。

商売の原理でいうと、川上から川下まで押さえられる。つまり、利益のすべてを丸ごと手に入れられる。

商売の究極の理想型は街のタバコ屋

塚原会長から「商売の究極の理想型は街のタバコ屋」と言われて、その答えを探すために原宿のタバコ屋の前でタバコ屋を観察する花岡。

しかし、不審者として通報されてしまい、警察から交番で話を聞かれることに。

楽して儲けるのが本当の商売

格闘技イベントでのTシャツの販売に成功した花岡は、塚原会長に報告に行く。

花岡は、イベント系はただきっけであり、これを通じて人脈を広げ、大きな事業に発展させ、将来的には独自アパレルブランドを立ち上げ、年商100億円メーカーに育てたいと言う。

商売は恋愛と同じ、相手に惚れさせたら勝ち

花岡は井川との件を塚原会長に報告する。

塚原会長は人が取引をはじめようと思うきっかけについて語る。

金は欲しいと思うやつにしか集まらない

出店しても利益がほとんど出ないどころか赤字になってしまう格闘技イベントへの参加を社員に止められる花岡。

そんな社員たちに、花岡は会社が使える現金1200万円ほどを見せる。

市場がないなら、市場を作ればいい

格闘技イベントで自社の高級Tシャツを扱ってもらおうと大手商社の井川に取り入る花岡。

しかし、井川は「格闘技ファンはTシャツに高級感を求める人はほとんどいない」という市場調査を持ち出し断る。

商売の原理原則の本道「モノを作って売る」

新事業としてアパレル業をやることを決めた花岡は、塚原会長に報告に行く。

事業規模が小さく、収益性も低いアパレルを選んだことを心配していた花岡だが、予想を反し、塚原会長は「アパレルいいじゃないか」と言う。
塚原会長に「新事業ではホームレスを10人雇え」と言われた花岡。

花岡はホームレスがたまっている場所に行き、赤玉白玉の抽選で誰を雇うか決める。

赤玉が当たり、白玉がハズレ。しかし、実際には赤玉しか入っていない。

ビジネスは理詰めの世界、突発的な行動はNG

塚原会長は花岡に、一緒にビジネスをやっているノブを切れと言う。

理由は、ノブが突発的な行動を起こすから。

起業家として必要な資質

塚原会長が花岡に「起業家として必要な資質」について語る。

「起業家として必要な資質」、それは「一生衰えないカンとセンス」。

事業で成功して金を持つと周りの人間がチヤホヤしだす。すると、いい気になって、商売そっちのけで付き合いに忙しくなる。

経営はスピードが命

塚原会長に1億円を投資してもらうことになった花岡。

ただし、1つ条件が。

それは、今の付き10万の赤字を出している居酒屋を、2ヶ月後に純利益で30万円の黒字にすること。

商売人として持つべき第一の極意

塚原会長が花岡に「商売人として持つべき第一の極意」について語る。

「商売人として持つべき第一の極意」、それは「嘘つきであること」。

ここでの嘘つきとは、詐欺師やペテン師になれということではない。

ここでの嘘つきとは、変幻自在にその嘘の状況に応じて、どうにでもシナリオを変えられること。

これは、嘘つきの才能がなければできない。

商売で絶対に失敗しない方法

塚原会長が花岡に「商売で絶対に失敗しない方法」について語る。

「商売で絶対に失敗しない方法」、それは「商売をしないこと」。

儲かる商売の三原則

プロボクサー引退後に居酒屋をはじめるが、なかなか上手くいかない花岡。

通信販売会社の会長で大金持ちの塚原に、「どうすれば、ここまで商売で成功するんですか?通信教育ってそんなに儲かるものなんですか?」と尋ねると、塚原会長は儲かる商売の三原則を説明する。

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